ケイコも、二週間目の二日目。さすがに、一日、8時間、ずっと英語を聞いて、話そうとしていると疲れますわ。英語で、ニュアンスを伝えるのが大変なのね。
昨日は、ケイコ帰りに、息が白いことを発見。まだ寒いのね。
ロンドンは、あなどれません。でも、まあ、5月のロンドンはまだなんとかなりますね。
で、6月のロンドンはいいですよ。公園の花が一斉に咲きますから。
なんか、じっと待っててよかったと心底思える瞬間です。
今回のトランスが、5月ケイコ、6月本番でほっとしてます。もしこれが、1月ケイコの2月本番だったりしたら、きっと、僕は悲しくて悲しくて、どうにかなっていたでしょう。
今日は、三日ぶりに、1時間ほど青空が見えました。ケイコ帰りに、バスを待つ間に、しばし、見上げました。それだけで、なんだか幸福な気持ちになります。
青空を見つめていると、自分には帰る場所があるような気がする、とは、 谷川俊太郎さんの詩の一節です。僕の大好きな詩です。
てなわけで、物価が、じつは、東京の二倍から三倍高い(!びっくりです。そんな時代になりました)ロンドンですが、野菜とくだものは安いのね。こういうお店が一杯あって、これまた、並んでいる果物を見ていると、幸せな気持ちになります。