そんなわけで、第二週目の三日目が終わりました。
ケイコの始めに、ゲームをすることを提案したのですが、昨日、二日目は、レイコ役のメレディスの番でした。メレディスは、なんと家からボールを持ってきて、「輪になってバレーボール。んで、何回、続くかがんばりましょうゲーム」を提案しました。これなんか、いろんな時に、僕がやっているゲームです。
さっそく、始めました。舞台監督助手のマリアとか演出補(今回、英語的な問題を解決するために、演出助手ではなく演出補という名前で、演出家のサラにお願いしています)など、キャスト以外のスタッフも、同時にゲームに参加するようになっています。
んで、このサラが、生まれてから一度もバレーボールをしていないような手つきで、いつも、ボールが来るとアタックするのです。で、サラにボールがいくと、続きません。でも、あんまりおかしいので、今日もやりました。
サラは、心優しい、傷つきやすい女性なので、今日は、「私、バレーボールはいいわ」なんて言いながら辞退するので「やろうよ!サラ!」とみんなで引き込みましだ。んで、ボールが来ると、下からレシーブしないで、アタックするのです。大笑いですが、不思議です。
さて、今回の写真は、イギリスの稽古場のお茶場です。
お茶場というのは、ケイコ場の片隅にある、紅茶やお菓子を食べるために用意した場所のことです。たぶん、業界関係だけが興味深々の写真だと思います。
よく見ると、下の段に、キットカットだのビスケットだのがあります。日本だと、「酢昆布」とか「スルメ」とかのローカロリーのものが用意できるのですが、イギリスだとチョコレートだのクッキーだのバナナだの、カロリーしっかりというのもだけが並ぶってのが、一番の違いですね。これは太ります。