KOKAMI@network vol.22 『トランス』 【作・演出】鴻上尚史 【出演】風間俊介 岡本玲 伊礼彼方
 
 
作・演出  鴻上尚史
 
出演
 
風間俊介
 
岡本 玲
 
伊礼彼方

ーーーーーーーーーーー【STORY】ーーーーーーーーーーー

 

「私は他人である」   
その妄想をきっかけに、高校時代の同級生三人が再会する。
 
フリーライターの立原雅人。
精神科医の紅谷礼子。
そしてゲイ・バーに勤める後藤参三。
作家志望の雅人は、時々自分が自分でないような錯覚にとらわれ、
礼子の勤める病院を訪れる。
そんな折、偶然雅人と再会した参三は、雅人の看護することになり、
3人は高校卒業以来、初めて顔を揃えることになった。

「孤独な愛と救済」をめぐる物語。

ーーーーーーー【MESSAGE】ーーーーーーー

 
ありがたいことに、33年前に書いた作品が、いまだに、全国のあちこちで上演されています。正確には数えたことはないのですが、通算では、たぶん、2千とか3千の団体・企画によって上演されているはずです。2年ほど前、月に数本は上演許可願いがコンスタントに来るので、単語とか表現とか、古くなっている部分を直そうと、久しぶりに読み返しました。で、自分で言うのもなんですが、面白いなあと思いました(笑)。国内では、21年ぶりにロンドン公演をいれると19年ぶりに、「やってみるか」という気持ちになりました。なにがリアルでなにがフェイクか、ますます分からなくなっている時代は、まさに『トランス』の世界だなと思ったのです。現実と幻想の狭間で戦う三人を繋ぐのは愛ではないかと思っています。
うまさでは抜群の安定感の風間俊介さんに、ストイックに演技を追求する岡本玲さん、参三という役が求める常識破りのエネルギーを持つ伊礼彼方さんという理想的なキャスティングが実現しました。新しい『トランス』、ご期待下さい。劇場でお会いしましょう。

鴻上尚史

 KOKAMI@network vol.22 『トランス』

【東京公演】2026年4月28日(火)~5月10日(日) 本多劇場
ほか、静岡・岡山(津山)・大阪・愛媛・石川・新潟・神奈川(藤沢)・広島・兵庫・北海道(札幌・帯広・北見)にて上演


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