2024.05 |
短期間で集中的に、演技の基礎となるあらゆる技法をお伝えする講座です。 |
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台本の読み解き方講座 (講師:板垣恭一) | ||||||||
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演技って「動き」を作ることができたら「喋り」はついてくるものだと思います。 では動きは何によって作られるかと言うと「気持ち」だったりします。 では気持を作っているものはと言うと……というようなことを考察・実践するワークショップです。 もうひとつ「物語とは何か」ということについても考えてみようと思います。 演技は物語の中に存在するので、物語について詳しいに越したことはないからです。 あと「面白い」ってどういうことなのかについても触れようと思います。 というような場なので、演出や作劇に興味のある方も楽しめるはずかと。 よかったら遊びに来てください。 |
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講師/板垣恭一(いたがき きょういち) | ||||||||
演出家・脚本家。 日本大学藝術学部演劇学科、第三舞台を経て演出家に。日本劇団協議会『日本の劇』戯曲賞の最終選考委員。脚本・歌詞・演出を担当した『FACTORY GIRLS ~私が描く物語~』が第27 回読売演劇大賞優秀作品賞を受賞。近作に『鉄鼠の檻』『ルームメイトと謎解きを』『聲の形』『ヴァグラント』『FACTORY GIRLS』『明治座でどうな・る家康』『今度は愛妻家』『8人の女たち』『フォーエヴァー プラッド』『アーモンド』『GREY』など。 |
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→台本の読み解き方講座は、終了致しました。 |
「役作り」のヒントとアプローチ法(講師:黒川竹春) | ||||||||
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自分自身で短い一人芝居を創作、実演することを通して、俳優としての客観性、役作りの取り組み方を学ぶ講座です。 一人芝居と言っても、難しい内容ではなく「今日家からワークショップの会場に来るまでの自分」「家に帰ってから寝るまでの自分」 など、身近なテーマを用いて創作していきます。 俳優にとって大切な素養である自身に対する客観性を養い、演技力、舞台上での瞬発力の向上を目指したい方ぜひご参加下さい! |
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講師/黒川竹春(くろかわ たけはる) | ||||||||
1975年2月16日生まれ。東京都出身。日本映画学校映像科卒業後、1996年より劇団「第三舞台」の演出助手をつとめ、その後、フリーの演出助手として多数の公演に参加する。1999年よりAtticTheater(プロデュースユニット)を旗揚げし、主宰・演出として活動している。最近作は、「ビューティフル・サンディ」(2018年4月ギャラリールデコ)。 その他、演出を手掛けた主な作品は、舞台版「心霊探偵 八雲 いつわりの樹」(2008年3月青山円形劇場)、舞台版「心霊探偵 八雲 魂のささやき」(2009年6月紀伊国屋サザンシアター)、舞台版「〜密室のゲーム〜 確率捜査官 御子柴岳人」(2010年7月恵比寿エコー劇場)「アシュラ!」(2012年9月中野MOMO)など多数。2011年〜2012年には、湊かなえ作「往復書簡」(幻冬舎)の朗読劇を行い、好評を得る。 演劇公演以外にも、俳優や企業、小学校、アナウンサーなど様々な対象に応じたワークショップで演技と発声の講師を務める。 現在、東京アニメーションカレッジ専門学校・声優科の演技講師、昭和音楽大学ミュージカルコース非常勤講師。 |
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