HOME >> 鴻上演劇研究所ワークショップ
2019.06-08
thirdstage.com
鴻上演劇研究所ワークショップ2019開催のお知らせ

短期間で集中的に、演技の基礎となるあらゆる技法をお伝えする講座です。
3人の演出家が講師を手がける、それぞれ異なるアプローチの演技レッスン 舞台を中心に
活動している俳優の方はもちろん、演出家や、演劇部顧問の先生、 ワークショップリーダーの方など、
あなたが学びたいことに一番近い講座を見つけてください!

■講座 1、「役作り」のヒントとアプローチ法(講師:黒川竹春)
2019年6月8日(土)
会場:都内スタジオ
→「役創り」のヒントとアプローチ法は、定員となったため受付終了いたしました。

2、台本の読み解き方講座〜演技と物語の関係について(講師:板垣恭一)
2019年7月6日(土)7日(日)
会場:都内スタジオ
→台本の読み解き方講座は、定員となったため受付終了いたしました。

3、鴻上尚史のオープンワークショップ(講師:鴻上尚史)
2019年8月10日(土)〜12日(月・祝)
会場:都内スタジオ
→鴻上尚史のオープンワークショップは、定員となったため受付終了いたしました。
 

■参加方法 下記、各講座の【お申込フォーム】をクリックし、フォームに必要事項を ご記入の上、お申し込みください。
■主催

文化庁 *
文化庁委託事業「2019年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」

■制作 公益社団法人 日本劇団協議会
■協力 株式会社サードステージ
■お問い合わせ 公益社団法人 日本劇団協議会
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-30 芸能花伝舎3F
TEL:03-5909-4600

■ワークショップの内容についてのお問い合わせ
  株式会社サードステージ
TEL:03-5937-4252(平日11:00〜18:00)FAX:03-5937-4253
eメールでのお問い合わせ:office1〔アットマーク〕thirdstage.com(〔アットマーク〕を@にかえてください。)

「役作り」のヒントとアプローチ法(講師:黒川竹春)
■日時 2019年6月8日(土)/13:30〜21:00
■参加費 6,000 円(税込)
■定員 20名/先着順・要予約
■場所 都内スタジオ
 
自分自身で短い一人芝居を創作、実演することを通して、俳優としての客観性、役作りの取り組み方を学ぶ講座です。
一人芝居と言っても、難しい内容ではなく
「今日家からワークショップの会場に来るまでの自分」
「家に帰ってから寝るまでの自分」
など、身近なテーマを用いて創作していきます。
俳優にとって大切な素養である自身に対する客観性を養い、演技力、舞台上での周発力の向上を目指したい方ぜひご参加下さい!
 
講師/黒川竹春(くろかわ たけはる)
1975年2月16日生まれ。東京都出身。日本映画学校映像科卒業後、1996年より劇団「第三舞台」の演出助手をつとめ、その後、フリーの演出助手として多数の公演に参加する。1999年よりAtticTheater(プロデュースユニット)を旗揚げし、主宰・演出として活動している。最近作は、「ビューティフル・サンディ」(2018年4月ギャラリールデコ)。
その他、演出を手掛けた主な作品は、舞台版「心霊探偵 八雲 いつわりの樹」(2008年3月青山円形劇場)、舞台版「心霊探偵 八雲 魂のささやき」(2009年6月紀伊国屋サザンシアター)、舞台版「〜密室のゲーム〜 確率捜査官 御子柴岳人」(2010年7月恵比寿エコー劇場)「アシュラ!」(2012年9月中野MOMO)など多数。2011年〜2012年には、湊かなえ作「往復書簡」(幻冬舎)の朗読劇を行い、好評を得る。
演劇公演以外にも、俳優や企業、小学校、アナウンサーなど様々な対象に応じたワークショップで演技と発声の講師を務める。
現在、東京アニメーションカレッジ専門学校・声優科の演技講師。

→「役作り」のヒントとアプローチ法は、定員に達したため受付終了致しました。


台本の読み解き方講座〜演技と物語の関係について(講師:板垣恭一)
■日時 2019年7月6日(土)・7日(日)/13:00〜18:00(2日間とも)
■参加費 10,000 円(税込・2日間通し)
■定員 30名/先着順・要予約 ※プロ、もしくはプロを目指す人限定
■場所 都内スタジオ
 
台本を読むとき「行間を読め」とか「役の気持ちを考えろ」とか「サブテキストが重要だ」なんて話を聞いたことがあると思います。これ、じつはぜんぶ同じことを言っています。今回の講座ではそれが何かを解き明かしちゃいます。その上、実践できるようにさまざまなコツも教えちゃいます。演出や脚本作りに興味がある方も、この講座はいいかもしれません。なぜならこの場で僕が話すことは、演出家が現場で求められている「言葉」であり、脚本を書く上での「コツ」でもあると思うからです。上手い下手、キャリアの有無は問いませんが、冷やかしはお断りします。稽古場は一人一人が己と戦う場所ですので、そのことに敬意をはらえる方なら歓迎です。精神論ではない演技論をお伝えしたいと思います。では当日、会場でお会いしましょう。
 
講師/板垣恭一(いたがき きょういち)
演出家・脚本家。
日本大学藝術学部演劇学科、第三舞台を経て演出家に。
演技講師、映像ディレクターとしても活動。日本劇団協議会『日本の劇』戯曲賞の最終選考委員を務める。
ストレイトプレイ、ミュージカルなどジャンルを越えて活躍。「社会派エンタテインメント」というジャンルの確立を模索中。近年の演出作に『いつか one fine day』(脚本・作詞)、『歳が暮れ・るYO 明治座大合戦』、『グーテンバーグ!ザ・ミュージカル』(上演台本・訳詞)、『ウーマン・オブ・ザ・イヤー』(上演台本・訳詞)、『カラフル』(脚本・作詞)、『あさひなぐ』(脚本)、『フランケンシュタイン』(潤色)など。2019年9-10月には、『FACTORY GIRLS~私が描く物語~』の日本語版脚本、演出を担当する。

→台本の読み解き方講座は、定員となったため受付終了致しました。


鴻上尚史のオープンワークショップ(講師:鴻上尚史)
■日時 2019年8月10日(土)〜12日(月・祝)(3日間)/13:00〜21:00(3日間とも)
■参加費 20,000 円(税込・3日間通し)
■定員 30名/先着順・要予約
■場所 都内スタジオ
このワークショップの内容は、演劇のあらゆる面を、高速度でおさらいする ものです。具体的には、「正しい発声とは何か?」「身体を意識するとはどう いうことか?」という基本的なことから、「動きの発見」「ラバン・システム」 などのムーヴメントへのアプローチ、「スタニスラフスキー・システム」「サブテキストの発見」などの演技の基礎、そして演技力向上のための各種エチュードを3日間たっぷりと行う予定です。対象は、実際に俳優活動を行って いる人、仲間と劇団を作ったけれど、どうしていいか分からない人、プロ の俳優になりたい人、演技をどう指導していいか分からない人(演出家・演劇部の先生)、など。
 
講師/鴻上尚史(こうかみ しょうじ)
作家・演出家 1981年、劇団「第三舞台」を結成。現在はプロデュースユニ ット「KOKAMI@network」、「虚構の劇団」を中心に作・演出を行う。演劇 活動の他にも、ラジオパーソナリティ、映画監督、脚本家、エッセイスト、 小説家などとして幅広く活動。1997年に渡英、1年間演劇ワークショップのリサーチを行い、帰国後数、多くのワークショップを開催、「からだ」と「こえ」に関する著作を多数発表するなど、俳優の育成に精力的に取り組んでいる。
桐朋学園芸術短期大学特別招聘教授。

→鴻上尚史のオープンワークショップは、定員となったため受付終了いたしました。



ホームに戻る